ケアプロストの副作用

 

ケアプロストの副作用:主な副作用は2種類

ケアプロストは、まつげ用の育毛剤で、主な副作用は次の症状です。

  • 眼瞼色素沈着(がんけんしきそちんちゃく)

「眼瞼色素沈着」の「眼瞼(がんけん)」とは、まぶたのことです。ケアプロストは、肌につくと色素沈着の副作用が出るため、まぶただけでなく、頬に流れ落ちても、色素沈着の副作用が見られることがあります。そのため、まつ毛の根元以外にケアプロストがついた場合は、速やかに洗い流すようにしましょう。なお、もし、まぶたや肌に色素沈着が見られても、ケアプロストの使用をやめれば、徐々にまぶたや肌の色は回復してくることもあります。

なお、ケアプロストは、緑内障の治療薬として目に直接点眼することもあり、目に直接使う場合は、次の副作用もよく見られます。

  • 結膜充血
  • 虹彩色素沈着(こうさいしきそちんちゃく)

「結膜充血」の「結膜」とは、白目の部分のことです。ケアプロストを直接点眼する場合は、白目の部分が充血することがあります。ただし、ケアプロストをまつ毛の育毛剤として使う場合は、直接目に入れるわけではないので、結膜充血が起こることは、あまりありません。

「虹彩色素沈着」の「虹彩(こうさい)」とは、黒目の部分のことです。虹彩色素沈着が起こると、二度と元に戻ることはないため、注意が必要です。ただし、まつげ用育毛剤のときは、直接点眼することはありませんから、普通に使っていれば、虹彩色素沈着が起こることはありません。

「結膜充血」や「虹彩色素沈着」は、ケアプロストが目に入ったときに起こる副作用なので、まつげ用育毛剤としてまつ毛に塗るだけなら、めったに起きない副作用です。また、もし、ケアプロストが目に入っても、すぐに洗い流せば、防ぐことができます。そのため、もし、目に入ったり、肌についてしまった場合は、一旦、洗顔して洗い流して、また、初めから塗り直すようにしましょう。

ケアプロストの副作用は、基本的には、上手にまつ毛にだけ薬液を塗れないために起こる副作用なので、きちんと丁寧に塗れば簡単に防ぐことができます。また、ケアプロストを塗りやすいように、アイライナーブラシとセットになっているタイプも販売されているため、副作用の気になる方は、『ケアプロストとアイライナーブラシセット』も、チェックしておくといいかもしれません。

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ケアプロストの副作用:使い方や塗り方

ケアプロストの副作用は、正しい使い方や塗り方を知っていれば、簡単に防ぐことができます。

ケアプロストの使い方や塗り方は、次の通りです。

  • 片目につき1滴を使用する
  • 1日1回、寝る前に使用する
  • 上まぶたの根元のみにつける

「片目につき1滴を使用する」ため、1回で2滴使います。塗る時に綿棒を使う方もいますが、綿棒だと液を吸ってしまいもったいないため、つまようじの持ち手の部分を液に浸して塗ると、効率的にケアプロストを使うことができます。

「1日1回、寝る前に使用する」のは、目を閉じている方が、ケアプロストが浸透しやすいためです。また、まつ毛も夜寝ているときに成長するため、就寝前の使用がおすすめです。

「上まぶたの根元のみにつける」というのは、下まぶたにつけると、支えがないので、そのまま頬に垂れてしまうためです。そのため、まず、上まぶたの生え際を上側から塗って、今度は上まぶたの生え際を下側からも塗ります。そして、そのあと、まばたきを数回すれば、下まぶたを湿らすことができます。下まぶたは湿らすだけで、十分、下まぶたのまつ毛にも育毛効果が現れます。

ケアプロストの副作用が気になる方は、ケアプロストとアイライナーブラシがセットになったものを選べば、安全に塗れるので安心です。なお、セットになっているアイライナーブラシの使い方は、アイラインを引く時とおなじように、上まぶたのまつ毛の生え際部分に塗るだけなので、いつもの感覚で使えるため便利です。

ただし、セットのアイライナーブラシは使い捨てタイプなので、何度も使っていると、ものもらいや結膜炎になる可能性が高くなるため、注意してください。副作用が心配な方でも安心して利用できる、『ケアプロストとアイライナーブラシセット』は、次のリンク先からチェックすることができます。

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